学級崩壊

小学校から中学校へ異動した先生が学校を「荒れ」させた!①

小学校の先生が交流異動で中学校の学年主任になりました。その先生は小学校のやり方で子供たちに接してしまいます。そのため、少しずつ子供たちは言う事を聞かなくなり・・・。いじめ、ケンカ、万引き、深夜徘徊・・・。最初は小さな悪いことをしていた子供たちが・・・。

小学校から中学校へ異動した先生が学校を「荒れ」させた!②

学年が荒れてしまったことで教師の言う事を聞く子供はいません。そのため、他学年や生徒指導部が注意をしますが・・・。いじめ、ケンカ、万引きなどの問題行動は減るどころか、下級生にまで飛び火してしまったのです。ただ、学年主任は責任を取らず小学校に戻って行きました。

学級崩壊クラスの授業をしてきた!①

知り合いの校長からゲストティーチャーとして学級崩壊クラスの授業をしてほしいと頼まれました。事前に情報収集や授業の準備をして学校に行くも・・・。授業のチャイムがなっても子供たちは出歩いています。本来は担任が注意をするはずですが・・・。

学級崩壊クラスの授業をしてきた!②

学級崩壊や授業崩壊をさせないポイントは最初の授業です。可能であれば最初の授業で子供たちに「面白い」「怒ると怖い」「ルールに厳しい」「褒めてくれる」「認めてくれる」「優しい」など様々な顔を見せることが大切になります。また、意図的に褒める場などを作ることも大切です。

学級崩壊クラスの授業をしてきた!③

「えっ?あの子たちが授業を受けてる!」参観に来た先生の言葉です。最初の授業で正しい対応を行ったことで学級崩壊クラスの子供たちが授業の受け方を学び、出歩きやおしゃべりが少なくなりました。また、それらの良い表れを褒め、認めた事で子供達は更にやる気を増幅させます。

学級崩壊を発達障害のせいにする学校

授業中に出歩いたり、注意を聞かなかったりする子がいると、スグに「発達障害」と言う教師がいます。もちろん、発達障害があり他の子と違う支援が必要な子もいるでしょう。ただ、問題行動を発達障害のせいにする教師は、その子に合った支援を行うことはしないのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加