いじめを受けた子供に「どうしてほしい?」と聞いても、被害者はいじめの酷くなるのを恐れて「何もしなくて大丈夫です」と言います。「子供の意志を尊重」が大切という教師達は「被害者の言葉を尊重する」と言って何も対応をしません。当然ですが、いじめが解決する事はなく・・・
いじめ
荒れている学校の先生を信用しちゃダメ!
荒れている学校(地域)に勤務している教員は「荒れ」や「学級崩壊」が通常と感じるようになってしまいます。そのため、チョットした問題行動を注意したり、改善したりしようとしません。当然、「荒れ」や「学級崩壊」は進行して・・。真面目な子供達がツラい思いをするのです。
「学級崩壊」の予兆にベテランが気付いても・・
あるクラスの授業をしていたベテラン教師が担任に「いじめの予兆」を伝えます。しかし、自分に自信がある担任は「大丈夫です!」「分かっています!」「心配はいりません!」と助言を拒否します。数ヶ月後、そのクラスでいじめが発生し生徒指導主事の私が対応を命令されたのです。
「いじめ加害者」にも寄り添え?優しく話せ?
女の子が3人組の女子から悪口やカラカいの「いじめ」を受けました。担任は3人組を注意し続けます。しかし、3人組は担任をバカにして言う事を聞きません。担任が学年主任に相談すると「加害者を注意しない」「優しく諭す」ように言われます。ただ、その対応をしても・・・
いじめ被害者の為に加害者に指導を続けた結果・・
学年主任から「加害者の気持ちにも寄り添う」ように言われた担任ですが、被害者を第一に考え加害者への注意を続けます。それでも「いじめ加害者」は反省をせず悪口を続けました。ただ、クラスの仲間は被害者や担任の味方になってくれます。そして、加害者に対して・・・。